旅が仕事!月3万円稼ぎながら旅するためのノウハウ イカロス出版
メディア様-お問い合わせ-
パールハーバープロダクションMASAKI世界一周MASAKI世界一周へのお仕事、メディア掲載などの依頼はglobenese77@hotmail.co.jpまでお願いします。 MASAKI世界一周プロフィールページ 旅ラジオロゴ
MASAKI世界一周のVALU
見たい国.企画を↓情報量膨大です
イベントDVD 201ヶ国トーク
世界201か国を周った方の話は衝撃でした との感想続出中!起爆剤にどうぞ!MASAKI世界一周中(小堺正樹)トークDVD販売中!
MASAKI世界一周小堺正樹トークDVD
世界一周バイヤー続行中!


モロッコ雑貨通販売中
ラジオでも話したベルベル人のハンドメイドのモロッコ雑貨、アフリカ買い付け商品販売開始!102カ国旅行者AMAZONIA氏のコパカバーナから大販売!↓
世界の雑貨コパカバーナ
アンゴラのルアンダ、スラム滞在感動紀行

December 01, 2011

アンゴラのルアンダ、スラム滞在感動紀行

世界放浪日記系 当方、地獄だったコンゴ両国を抜けてついにアンゴラ行。コンゴのブラザビルの空港では結局囚人扱いを受けて最後まで監禁され、最後の最後に俺が搭乗するところまで黒人の係員に付き添われた。強制送還されるなんて気分の悪い事を初めて体験した…。 無実の罪なのに…。
DSC02204
↑ブラザビルのマヤ国際空港の搭乗口。ここで俺が乗るまで空港の係員に監視され続ける…。もう日本大使館に弁解してもらってわかっているだろぅ。。。なぜ最後まで囚人扱いなんだ…。


大きな地図で見る 飛行機はアンゴラ航空というマイナー航空会社。これもブラザビルの空港に拘束中に日本大使館が来た時点での高額正規航空券を買わされた。大使館としても俺が出るという証明が欲しいようで強制的にコンゴ−アンゴラ−ナミビアのチケットを買わされる。アンゴラという国も入国時にはそこから出る航空券の掲示が必要でけっこう面倒な国。しっかりと出るための航空券なども準備して入りましょう。
DSC02313
↑アンゴラの首都ルアンダ上空の光景。意外な都会。そして水際の光景。この突き出ている岬の部分の光景はけっこう綺麗 このフライト時は天気は良くはなかったが

首都ルアンダに到着したはいいが、安宿がない。この国に入ったという旅行者が少ない事からわかるだろうが、この国は実質石油関連のビジネス関連者しか国に入れていないに等しい国。サントメプリンシペでビザが取れた事例以外はここ最近ではザンビアのルサカで長時間待たされて取れた事例しか聞いたことが無い。それほどこの国に入る人というのが少ない。

だからこそ宿代は異常に高騰し、それでいて、コンゴに接しているぐらいだし国としての機能も高いとは言えなく、全ての質の低さの割には物価は異常に高いDSC02305
↑アンゴラのルアンダ国際空港。コンゴから来るとこの国でもかなり先進国に見える。

ある程度の情報は仕入れてルアンダ入りしたが通貨の変動も激しいしホテル代も上がっているだろう。空港でタクシー運転手や一般人に安宿情報を聞きまくった。

人によって答えは全然違うのだがやはり日本円で5000円以上はするだろうとの答だった。それほどこの国には普通の旅行者向けの宿が無いのだ。

結局空港にいた教会をやっているブラジル人とアメリカ人夫婦に教会の空き部屋的な空間があるから泊まって行けとすすめられ、ルアンダの郊外のスラムの中にある教会に泊まることになる。
DSC02255 ↑↑ジム氏の車で郊外のスラムへ移動中。こういう変わった国はなぜかビルのデザインなども独自のものが多い。妙にカラフル。
DSC02275
↑街中の光景。異常な建設ラッシュ。とにかく石油の富でビルばかりが建っている。当然、どれも一般人には何も役に立たないビルばかり。ちゃんとしたショッピングセンターとかもっと役に立つ建物を建ててほしい。ルアンダ市内を歩いていて何一つ快適に感じることはなかった。 不便だし高い。これにつきます。
DSC02300
↑スラム近くの市場で食べたフーフー系のウガリと肉。これで日本円で900円ぐらいした。高い…
本当に粗末な路上の鍋で造った食事でこの値段だ。
DSC02258
↑ちょっとしたチキンのつまみ。これも路上屋台で400円ぐらい。円高の今なのに異常に高い…。何なんだこの高さは…。 しかもハエだらけ…。写真上にも二匹も…

教会をやっているアメリカ人夫妻は妻がブラジル人、夫がアメリカ人という組み合わせ。ブラジルの方は同じポルトガル語圏でもありビザはすんなり取れるようだが旦那の方はアメリカ人。教会という住居を持っている立場であるが毎月他の国に一度出国しビザを取り直しては戻っているらしい。

アフリカでは旧宗主国の住人はビザの面でかなり楽なのだがアメリカ人にはアフリカは大変な様で、この空港で出会った時も妻が夫を空港まで迎えに行っている時だった。毎回ヨハネスブルグかウインドフックなど近隣のアンゴラ大使館があるところまで往復で飛んでいるらしい。それほどアンゴラのビザは厳格なようだ。
DSC02256
↑舗装もされていないスラム地域の砂っぽい道沿いにある教会。ここで貧しい人たちを支援している。

彼らはスラムの中で教会をやっていて、その傍、貧しい人のためにアメリカから入れた中古のパソコンを置き、スラムの住民の教育のための施設としても機能させていた。アメリカ人の彼は石油会社で働いていたのだがもう退職し妻と一緒に信仰するキリスト教の布教を行いつつ貧しい人をヘルプしている。

実は俺が泊めてもらった小屋に他にも貧しい黒人が部屋をただで借りさせてもらっていて自立への手助けをしているのだそうだ。

パソコンがあってもこの国の電気事情はスラム地域に至ってはひどい。自家発電がないと万年停電状態と言ってもいいほどひどい現状だった。

こんな中で自分で何度もビザを取って来ては貧しい人に手を差し伸べる。ミスタージム。

こんな秘境のアンゴラで妻と一緒に暮らすジム氏。普通なら豊かなアメリカやブラジルに暮らす道を選ぶだろう。彼はブラジル人妻とブラジルやアメリカに住むことも考えたとのことだがこのアンゴラでPOORな人を救おうと考えたのだと言う。

前回チャドで出会ったチャド人もそうだったが、こういう国には必ずこういうまともな考えを持った人もいるのだと感動した。石油会社で一旗揚げた後、本来なら先進国で豊かに過ごすだろう。しかし、こういった途上国の貧しい地域で貧しい人を助けることに生きがいを感じている人もいるということだ。

ミスタージムと話して、また一つ、このおかしな物価の高騰と異常な貧富の差があるこの現実の中で考えさせられた。

この数日間、スラムの中で何度もお金をせびられたりもした。確かにこのアンゴラは石油などの資源は採れ過ぎなぐらい取れているのだがその富は一般人には一切還元されていない。こういう中、自発的にスラムに住み、少しでも現地人の生活の助けになろうとしている夫婦がいることに俺は本当に感動した。
DSC02289
↑空いていた空間で滞在させていただいた。宿代が高いアンゴラではかなり助かりました。

最期にナミビアに向かう時もジム氏は空港に向かう時に友達を呼んでくれて送ってくれた。

このアンゴラ、チャド同様、ほぼ何もない戦争後の石油だけが採れるという物価の高い怪しい国だったわけだが、このアンゴラでの滞在も、ある意味ミスタージムと出会うために来たのだと思わざるを得なかった。本当に何もない国だが、こういう国にも必ず勇士はいるのだと…

俺も晩年になる頃、人生の中でジム氏の様に考える時が来るのかと今から想像してみたりした。本当にいい影響をいただきありがとう!そして泊まる場所も提供していただき感謝します。今後もアンゴラの戦争後の復興を祈ります!

次回、ナミビアに飛びます!あの伝説のヒンバ族登場!上半身完全素っ裸のトップレスヒンバ族女性の写真と動画を見たい方はお楽しみに!日本で女性がトップレスで歩いているなんて絶対ありえませんが、アフリカではそれが当たり前な人達がいます!ご期待を!!


記事の面白さ、参考度、旅気分を味わえたかどうかなどのバロメーターとして参考にさせてもらいます。記事の点数に応じてクリックしてください。面白ければ全てクリック。つまらなければその割合に合わせた数のバナーをクリックください。5段階評価式0〜4点
1c0dd1822 325eeab1922 69d1ca1822 70e3678f1822


この記事へのコメント

1. Posted by ( ^^ )   January 05, 2012 08:13
5 ブログ拝見しました( ^^ )

多くの国を訪れて、多くのドラマを体験していらして、わたしもその場にいるような感覚で読んでました笑

そこでなのでなのですが、
まさきさんがどのような経緯で
どのような目的で
旅を仕事にしようと思ったのか、
原点やきっかけはなんだろうか、
と興味を持ちコメントさせて
もらいました( ^^ )

2. Posted by かまきち君   October 23, 2015 16:27
懐かしく読ませていただきました。

私自身も1997年、1998年、2008年〜2009年
アンゴラで通信関係の仕事をしていました。

2008年からはLuanda市から南へ500km離れたBenguela市に住んでいました。

Luandaとは違いのんびりした地方都市でしたよ。
しかし、Luanda同様物価は高かったですね。

正直なところ進んでまた行きたいと言う国ではないですね(汗)
3. Posted by MASAKI世界一周   November 18, 2016 23:00
あの物価は異常ですね。ハエだらけの飯に1000円は高い…。アンゴラはすすんで行きたい国ではないですね。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔