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世界一周日記

世界一周日記

October 09, 2013

レソトのマセルでバソト美人姉妹の家に民泊滞在記 海外旅行民泊ノウハウ危険情報


↑当方MASAKIも執筆・編集の旅本出ます。予約開始しました。旅好きはどうぞ。

世界一周旅行記 「もうこんな時間かよ…」

ヨハネスブルグからのバスは4時間も出発が遅れた。夜になって南アフリカとレソトの国境であるマセルブリッジに着いてしまった。すっかり日が暮れて、20時をまわっている。南アフリカのなかにあるこの国にも国境スタンプは存在する。こちらが申告した日数分をその場で査証に書き込まれてスタンプされるシステムだ。

ぼくはスタンプをもらうとすぐに歩き出した。今回も荷物はヨハネスブルグの宿に預けてきたので身軽だ。入国審査場を出たレソト側にバスはなく、タクシードライバーが何人かいるだけだった。

「タクシー?タクシー?ハウマッチ?」

いきなりハウマッチって…。どこに行くかもわからないのにどう答えりゃいいんだよ。国境際の暗闇から歯や目だけが真っ白な黒人ドライバーが声をかけてくる。暗闇のなかの黒人は肌も黒いので白目の部分が際立って不気味に見える。目玉ふたつと白い歯だけが浮かび上がる光景はお化けのようで怖い。
マセルブリッジの国境
↑マセルブリッジを超えた国境際の光景。

マセルまでの値段を聞くと予想より高い金額だった。少し値切ってから乗り込み、マセル市内へと向かった。「安い宿に連れて行ってくれ」という話をすると、ドライバーのオヤジは、「オーケー・オーケー」と連呼し、俺にまかせておけば大丈夫だ、という表情をして首を何度も縦に振った。

タクシーはチープ(安価)だという宿に向かっている。

10分ほどすると、タクシーは安宿と思わしき建物の前に止まった。ドライバーが宿主を呼ぶ。宿主は出てきて宿代を言うも、金額は予算に比べ高かった。ぼくはそのままドライバーと別れ、自力で安宿を探すことにした。

遅れに遅れてレソトに着いたため、ちゃんとした食事をとっていなかった。ぼくはすぐ近くにあったKFCに入り、南部アフリカでは主流の白いキャッサバとチキンのセットを食べた。
アフリカ限定KFCセット
↑アフリカではポテトの代わりにこの白いヤム芋をつぶしたポテトをサイドディッシュに選べる。

レソトの首都、マセルの深夜、安宿が見つからずに困っていた。KFCも「そろそろクローズ」だと店員に出て行くように促されてしまった。

「チープなホテル(安い宿)、知りませんか?」
「私は知らない。あっちに行けばホテルはあるよ」

KFCのユニフォームを着た黒人女性の店員は指をさして言った。ぼくはその言葉を信じ、マセル市内を歩いて行った。

市内を歩いていると大きなホテルがあり、その周辺でお祭り騒ぎが起きている。音楽イベントがあったのか、レソト人たちが酒を飲んで踊り狂っている。 小さな手提げカバンだけで来たのだが、この雑踏だとひったくられそうな気配だ。

ぼくはただ、その雑踏を見ながらどうやって宿を見つけるべきか考えていた。しばらくすると、何やら冷血な視線を感じた。今持っているこの手提げかばんを狙っているかのような、どこか不審な視線だった。コソコソとこちらの様子をうかがっているかのようだ。ぼくは妙な目の逸らし方をする黒人に気がついた。

「ヤバイ!囲まれる!」

酒を飲む人がいる屋外の雑踏だ。そりゃ、狙われたって、おかしくない。ぼくは焦って、そのホテルの敷地の外にあった売店の近くに逃げ込んだ。

簡素な木でできた屋台のような売店で、ガムやクッキーなどの小さな品を売る店だった。店主の女性は、こちらの宿を探しているという状況を知ると、「うちに泊まっていけばいい」と言ってくれた。いきなりこちらから話しかけた相手だ。この人は信用できるだろう。

ぼくは荷物を狙われていた興奮で、わらをもすがる思いだった。その女性の姉妹が一緒に家に連れて行ってくれるという。危ない思いをした矢先だったのでぼくはすぐにレソト人の家に連れていってもらい、一夜を過ごすこととなった。レソトで民泊
↑親切なレソト人の家の一室

家に着くとおばあさんがいて、布団と毛布を用意してくれた。

「バソト人(レソト人のこと)は、困ったときはお互い様だという考えがあるんだよ」

売店の店主が言っていた言葉だ。隣の南アフリカでは差別すら感じていたのだが、このレソトでは人が親切に思えた。家の住人もみな穏やかな顔をしている。アフリカのスイスとまで言われる理由がわかったような気がした。ホスピタリティーに溢れ、家の中もこぎれいだ。 アフリカ西海岸を縦断して来ると、このレソトがスイスであるという例えは確かに当たっている、と思った。

レソトの伝統的なハットであるバソトハットやレソトの伝統的な木でできた雑貨が飾ってある室内は南部アフリカの文化の歴史を見ているかのようだった。

標高1500メートルにあるこのマセルだ。寒い。ぼくは毛布に包ってすぐに眠ってしまった。

次の日、朝起きると紅茶を淹れて、レソト式のパンの朝食を出してくれた。 レソトでは学生の給食も国が支給していると言う。西アフリカや中部アフリカは、昼食すら食べられない子供がいる地域もあった。子供のお腹は栄養不足でぷっくりと膨らみ、肋骨が浮き出ている子供をよく見たが、このレソトは確かにアフリカの中では豊かな国のようだ。姉妹は一切の押しつけがましさもなくぼくを助けてくれた。

ゆっくりとレソトの話をしたあと、姉妹はマレアレア行のバス乗り場に送ってくれるという。ぼくは二人に連れられてバス乗り場へと向かった。朝のマレアレア行きのバスはちょうど出発直前だった。幸先の良い朝のスタートだ。姉妹と別れ、ぼくがミニバスに乗り込むとバスはすぐに出発した。
マレアレア行バス乗り場への道中
↑親切なレソト人姉妹

二人はぼくがバスから手を振ると、微かな笑顔を見せ、手を振ってくれた。

ぼくは人の厚意に素直に甘えることが得意ではない。泊めてもらった部屋の枕元にチップを置いてメッセージを残した。

「ありがとう、レソト。日本人のみんなにレソト人は親切だったと伝えます。いち日本人MASAKIより」

次回、バスにてマレアレア方面に移動していきます。更新をお楽しみに。 旅が仕事 世界一周BLOG


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【旅の民泊術 現地人の家に泊めてもらう時の注意】
  • 現地の人の家に泊めてもらうことでその土地のことを知れる機会は多い。機会があれば民泊も良い。
  • 悪意のある誘いの場合もあり。ブラックジャック詐欺に遭ったり、無理に物を買わされたり高額請求される場合もあるのでしっかりと見極めよう。
  • 誰でも信じてしまうのは海外では危険。誰にでも敬意を払うのは当然だが、おかしな誘われ方や危ない噂を聞く場所では民泊は避けよう。
  • トラブル率が高いモロッコ・インド・東南アジアなどで日本人が睡眠薬強盗やブラックジャック詐欺に遭い、身ぐるみを剥がされるケースが多発している。見極める目がない時期は偶然を装った輩に気付かない場合があるので気を付けること。
  • 傾向として、田舎の旅行者があまり来ない地域は安心できる。旅行者の少ない場所でわざわざブラックジャック詐欺などを企てる犯罪者も少ない。
  • バンコク・プノンペン・クアラルンプール・イスタンブール・インド全土(デリー・バラナシ)・モロッコ全土(特にマラケシュ・フェズ)・エジプト全土(特にカイロ・ルクソール・アスワン)の観光地などの都会は獲物が多い分、被害も多い。これらの地域は特に注意。

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globenese77 at 11:57|PerlmalinkComments(1)clip!

September 13, 2013

ハボロネ恋愛小説風紀行 折り畳み傘〜雨宿りの奇跡〜南アフリカ−ボツワナ交通情報

出ます↓
festival_baner





世界一周日記 しまった!気付いた時にはバスはなかった。モザンビーク・スワジランドを遠征し、これからボツワナに向かうぼくは立ち往生していた…。

NO BUS PRETORIA ANYMORE! YOU GO JOBURG!(プレトリアからのバスは今日はもうない!ヨハネスブルグに行きな!)」

インターケープバス受付にいたドレッドヘアの太った黒人のおばさんは、子供に教えるかのように言い放った。 大声で。

そうだ。ボツワナ行のバスがプレトリアから出ていると聞いたのでヨハネスブルグメトロを乗り継いでぼくはプレトリアまで来ていたのだ。仕方ねぇ。ジョバーグまで戻って黒人専用乗合バスで行くとするか…。ヨハネスブルグメトロ、乗合ミニバスと、どうも庶民的な乗り物に縁があるようだ。
プレトリア駅前
↑プレトリア駅前の光景

プレトリアからヨハネスブルグのローズバンクまではガウトレインが走っている。白人や富裕層黒人向けの快適な列車だ。

「WHERE ARE YOU GOING?(どこに行かれますか?)」

ローズバンクに行くというと、乗り場では係員が親切にチケット購入を手伝ってくれた。名古屋地下鉄も顔負けの快適な新型自動改札機を通る。プラットフォームには随時警備員が巡回していて安心だ。

快適なプラットフォームには光沢を放つ列車の車体が正確なダイヤで乗り入れる。ぼくはヨハネスブルグ行きのガウトレインの中にいた。

車窓からの風景は、広大な土地に芝生が茂り、ブロッコリーを敷き詰めたような深緑色の森が点在している。幅の広い道路が縦横に走り、プール付の大きな邸宅がそこかしこに建ち並んでいる。

郊外の宿からプレトリアまでの黒人しか乗っていなかったヨハネスメトロはいったいなんだったのか。同じ国とは思えない快適な乗車だ。プレトリア駅で買った搾りたての甘いグァバジュースを飲みながらぼくは席に座っている。ガウトレイン沿線の住宅地もロンドンのような光景。黒人エリアと全く違っている。同じ国だと信じることができなかった。
ガウトレイン プラットフォーム
↑ガウトレインのホーム。警備員も常駐。

白人地域ローズバンクからミニバスに乗り、バスターミナルに着いた。むむっ!ここは殺伐としている。白人の住むイギリスのロンドンから本当のブラックアフリカに戻ってきた雰囲気だ…。タクシーランクと呼ばれる殺気だった雑踏の渦の中にある乗り場。ぼくはボツワナ行のミニバスに乗った。アジア人たった一人で。

すでに夕方になっていたが、バスは夜のボツワナに向けてひた走った。夕方発になってしまったので夜中に着くことは決定していた。ここは危険なアフリカだ。宿情報もあまりない地域だったのもあり心配だった。ヨハネスメトロでの緊張感の中のバタバタの乗り継ぎ。タクシーランクでの緊張。バスの乗り逃しの後悔もあって、乗り込むまで精神的な動揺が大きかった。

ヨハネスブルグの危険なバスターミナルからの出発はぼくを不安にさせる。焼き畑農業で煙を巻き上げる大地。広大な南アフリカの農地に夕日が沈んでいく光景は、大地という紙に墨をこぼしたかのようだった。墨が染み込むようにじわじわと耕地が燃えている。夕日と焼き畑の幻想的なショーを堪能した。

バスはハボロネのバスターミナルに着いた。

「オー・マイ・ゴー!レイン!雨だ!」

黒人たちが荷物を持って走っている。幸いぼくは荷物をほとんど持ってきていない。ヨハネスの安宿に預けてきたのだ。着いていきなり雨宿りか…。ぼくはバス停近くのチキン屋HUNGRY LION前のひさし下で雨が止むのを待っていた。けっこう降るもんだなぁ…。傘ぐらい持ってきていればよかったよ。これじゃあ宿探しもできねぇな。と思っていた時だった。


「あのぉ、すいません。
折り畳み傘しかないんだけど一緒に入りませんか?」


えっ! 照れくさそうな面持ちでぼくの方を向いて立っている。小柄なベリーショートのOL風の女性。 眉の整った綺麗な黒人女性。

次回、ボツワナのハボロネでまさかの相合傘?更新をお楽しみに!


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【南アフリカ−ボツワナ交通情報】

・黒人向けの最安移動手段はヨハネスブルグのパークステーション隣接のタクシーランク内からボツワナ・ハボロネに向けてミニバスがあり。人数が集まり次第出発する。早い時間に行くのがよい。遅い時間だと待ち時間が長びく可能性が高い。この乗り場は荷物を持って行ってはいけない。身ぐるみ剥がされる可能性が高い。荷物ごと怪しいバスに誘導され全部盗られるなどの被害も聞くので、上級者で貴重品がない人のみどうぞ。金額は片道180ランド(約1800円)

・白人も乗る陸路での移動手段がインターケープバス。南アフリカのプレトリアからボツワナのハボロネに出ているが、遅い時間に行くと便が無いので注意。午前中にプレトリアの駅前のインターケープバス乗り場に着いているのがベスト。INTERCAPE BUSのサイトで比較して予約するのが良い。2013年9月現在、最安で片道250ランド〜350ランド(約2500円〜3500円)ぐらいで、14時5分発20時着。ダイヤは必ず時間と共に変更されるので要確認。
intercapetimeline
↑FROMにPRETORIAを。TOにGABORONEを入れてDateに日にちを入れると金額が表示される。クレジットカードでそのまま予約可能。もしくは空きがあるならバス停で購入可能。画像拡大可能。わからない人はご参考に。 この記事のコメント欄に質問があった場合のみわかる範囲の情報はお答えします。

・安定した乗り物は飛行機。ボツワナ航空や南アフリカ航空が乗り入れている。



globenese77 at 07:21|PerlmalinkComments(3)clip!